琴似中央サッカーの課題

 随分と更新をサボってしまいました。(笑)

 

 外でのサッカーも終わり、フットサルシーズン到来となりました。6年生は先日全道フットサル予選を敗退してしまったので、残すところ公式戦はあと1つになってしまいました。本当の意味での琴似中央でのサッカーの集大成の場になります。12月に行われる予選リーグで敗退してしまうと、1月に交流リーグを行ったらそれで終了になってしまいます。勝ち上がって全市大会にいければ2月あたりまで琴似中央としてプレー出来るのですが、それはやってみないとわかりません。

 

 近年の琴似中央は先日の全道フットサルの時のように「立ち上がり」のゲームの入り方が悪いことが多いです。特に朝一の試合に弱いというイメージを持ってる人が多いのかなと思われます。私自身もそう思ってた時がありました。でも今年あたりから朝一の試合は関係ないと確信に変わりました。何かというと「受け身」なのです。ここが受け身でなくなれば間違いなく琴似中央は進化すると今は確信を持ってます。サッカー、フットサルに限らずスポーツには「戦術」というものが存在します。単純に言うと「攻撃的」・「守備的」となりますが、「守備的」=「受け身」はイメージがつくと思います。「攻撃的」=「積極的」ともイメージできると思います。しかしどちらもイコールとは言い切れないのです。攻撃的なはずなのに積極的と思えない、守備的なのに受け身に見えないこともあるのです。細かいことを言うとキリがないのでここまでにしますが、要は、自分たちが受け身になるのではなく、相手が受け身になるようなプレーをしていくということです。そのためには日頃の練習から指導者が考え方含め変化していかなければいけないと思います。そして選手にはもっと「トライ&エラー(失敗)」の経験をたくさん積んでもらうことが進化の1歩と思います。誰もが大小問わずエラーはしたことがあります。そこから正解を見つけ、成功回数を増やし、自信を深めていくものです。今の琴似中央のサッカーが変わっていくには一番必要だと私は思っています。

 

以上